障害のこと
障害者社会参加促進事業(障害者福祉センター)
ふれあいネットワーク事業
広報啓発誌「こうちノーマライゼーション」の発行・周知
障害の有無に関わらず,誰もが平等に生活する社会を実現させる考え方、「ノーマライゼーション」の普及・啓発のための広報誌、「こうちノーマライゼーション」を発行しています。
障害者福祉の実態や、障害者支援に役立つ最新情報など、多岐にわたる内容を発信しています。
ふれあい体験学習事業
障害者への理解を深めるための出張講座。市内の学校・団体・企業等を対象に、障害のある当事者や、第一線で活躍されているNPO団体の方を講師に迎え、車いす・アイマスク・点字・手話・要約筆記の各体験講座を実施。
実施団体から様々なお声をいただいています。
○学校からの声
・相手のことを考えながら行動できるようになり、困っている人がいたら助けたいと思う児童が増えました。
・講師の話がとても前向きで、子ども達の障害に対するイメージが変わったと感じました。
○企業、団体からの声
・障害のある方の介助方法について学ぶことができ、とても有意義な体験でした。
・業務の中で障害のある方と接する機会があるため、大変参考になった。
福祉ボランティア養成事業
障害者の活動に対するボランティア希望者のための講座を開催。
ボランティアにつながる援助技能の習得や理解ができ、支援を求める障害当事者及び支援者と直接出会うことができます。また、高知市社会福祉協議会が運営するボランティアセンターへ登録も可能です。
手話普及推進事業
・はじめての手話講座の開催
・出張手話講座の開催(出張手話講座 チラシ・申込書)
・手話小冊子「ひろげよう手話の輪」作成
「高知市手話言語条例」の施行を受け、手話が言語であるとの認識を持つとともに、手話の理解及び普及のために聴覚に障害のある講師を招き、講座を開催しています。あいさつなどの基本的な手話やコミュニケーション方法のコツ、手法について学べます。
手話の小冊子「ひろげよう手話の輪」は、気軽に持ち運べるA5サイズとなっています。 内容は、これまでに開催した手話講座のテキストの中から、日常会話や接客で使える手話を中心に抜粋し、さらに災害時にも役立つ「地震」「津波」「逃げる」の3つの手話も掲載しています。
生活訓練事業
①自動車運転準備講座の開催
②IT推進講習事業の実施
障害のある方を対象に、日常生活の充実や就労等による社会参加を応援するための各種事業を実施しています。
①肢体に障害があり、車の運転免許取得及び更新に不安のある方が、適性検査や実際の運転を体験することで、必要な動作や補助具を確認し、自信を持って免許取得及び更新に臨むための講座を開催しています。
また、肢体不自由者の運転についての理解を深めるため、作業療法士等の支援者を対象とした実技体験講座を実施しています。
②障害者の社会参加を促進するため、障害区別ごと(身体・精神・知的、聴覚、視覚)のパソコン講習を行い、検定取得をすることによる就労支援として実施しています。
文化教室事業
文化教室の開催
障害のある方を対象に、月1回の定期教室として、書道・陶芸・さをり織り・紙粘土の各教室を開催しています。
また、年間を通じて企画型教室を開催しています。過去には、プラモデル教室や料理教室、将棋体験教室、防災講座など時節に応じた様々な教室を開催しています。
お問い合わせ先
障害者福祉センター
TEL.088-873-7717FAX.088-873-6420