社協会員・まごころ銀行について

少子高齢・人口減少社会に入り、単身世帯が増加する一方、地域福祉を支える若い世代の減少はさらに深刻化しています。厳しい社会経済情勢等を背景に、人と人とのつながりの希薄化もすすみ、家庭や職場、地域の個人を支える機能が弱まっています。ゴミ屋敷や8050問題、ヤングケアラーに象徴されるように、社会的孤立や経済的困窮、虐待、ひきこもり、子育ての不安等、日々の暮らしをめぐって、複雑・複合化した困りごとや生きづらさを抱える人が増えています。
　高知市社会福祉協議会では、様々な地域生活課題の解決をめざし、様々な事業を展開しており、設立から約70年の間、多くの方々から会費や寄付金等によって支えられています。ぜひ応援よろしくお願いします。

Challenge！誰もが安心していきいきと暮らせる地域社会の実現を目指して

社協会員

高知市社会福祉協議会が取り組むさまざまな事業は、設立から約60年の間、多くの方々からの会費によって支えられています。

具体的な活動には、なかなか参加することができない方も、共に支え、共につくるまちづくりのために、会費や寄付という形で高知市社協への応援をよろしくお願いします。

会員になるには

高知市社協のまでお気軽にご連絡ください。「入会申込書」と「振込依頼書」をお送りします。ご入金は、高知市社協の窓口にお持ちいただくか、四国銀行及び高知銀行の窓口での送金になります。

年会費

• 個人会員（個人等で当協議会の趣旨にご賛同いただける方）
  　会費一口当たり　年額1,000円
• 団体会員（企業、福祉施設、団体等で当協議会の趣旨にご賛同いただける方）
  　会費一口当たり　年額5,000円

まごころ銀行

高知市社会福祉協議会では、金品、物品等、善意の預託を社会に還元し、社会福祉の増進に寄与するために「高知市まごころ銀行」を、昭和41年から開設しています。

この「まごころ銀行」に寄せられた物品は、福祉用具レンタルとして活用し、金品は児童養護施設、母子生活支援施設等入所児童生徒修学旅行等の助成費として活用しています。